2024年10月18日 初のヘリコプターによる燃料の空輸を実施しました。
9月21日から23日にかけて石川県能登半島で発生した豪雨の影響により、能登半島の広い範囲で長期間の停電が発生しました。この事態により、当社はクライアント様より非常用発電機への軽油燃料供給の依頼を受けました。今回の供給は、大規模な倒木や土砂崩れの影響で陸路による輸送ルートが確保できなかったため、中日本航空(株)様のヘリコプターによる空輸を実施しました。
また、輪島消防署様のご協力によりヘリコプターの場外離着陸場として同敷地の使用許可を頂き、株式会社辻組様(輪島市)のご厚意で同資材置き場を荷吊場として提供して頂いたことで、安全かつ円滑な空輸による燃料供給業務を完遂することができました。
今後とも、陸路だけでなく空路による「ラスト・ワンマイル」によって、災害時のお客様のニーズにお応えしてまいります。