11月7日(月)気候:晴れ

秋晴れの爽やかな気候の中、堺区匠町「海とのふれあい広場」にて、国土交通省・近畿地方整備局・堺市が主催する第11回合同総合防災訓練に参加しました。

 

きっかけは、去年の10月に堺市と締結した「災害時の燃料配送」に関する防災協定により参加依頼をいただき、今回は訓練内の「ライフラインの復旧訓練」において、通信キャリア各社が移動基地局を出動し災害現場における通信電波の確保に努める中、長時間に渡る基地局稼働の備えとして、日本BCPは燃料補給のためのタンクローリーを出動。各社車両の燃料及び移動基地局に搭載された発電機の燃料補給をおこないました。

 

 

それ以外には、大阪府警のヘリコプター「おおわし」による津波避難訓練として災害現場の被害者救助活動や、海上保安庁・堺市消防などによる陸・海からによる大規模な消火放水訓練、陸上自衛隊による災害現場の避難・捜索訓練などが様々な災害想定の元で大々的に催されました。

  

  

主な来賓
近畿地方整備局長 渡辺 学
堺市市長     永藤 英機

参加団体・企業:内閣府、経産省近畿経済産業局、日本赤十字社ほか